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解体工事をおこなったとき地中埋設物が見つかることもある

 

新しいものを建設するには古いものを壊さなければなりません。

解体工事は必須となります。

その際に、場合によっては地中埋設物が見つかることもあります。

 

 

地中埋設物とは

地中に埋まっていた廃棄物やごみ、それが地中埋設物です。

なぜ見つかるのか、それは以前に工事をした業者に問題があったからこそでしょう。

解体工事をするとコンクリートなどの建築廃材が出てくるのは当然です。

それを正しい形で廃棄処分していなければならなかったのです。

ですが、広いとは言えない日本だからこそゴミを捨てるのにもお金がかかります。

コンクリートなど人工物は、

廃棄されたらそこにそのまま留まり自然に帰るようなことはないのです。

土をかけて隠してしまえば見つからないのを良いことに、

地中に埋めてそれでその上からまた新たな建物を建てていたということです。

それがその建物の解体工事をおこなったことで浮き彫りになったのです。

ゴミだけでなく井戸であったり浄化槽などが見つかることもあります。

地中埋設物はまた新たに建物を建てるうえで、邪魔になってしまいます。

地盤も軟弱に、自然災害で倒壊の恐れが出てくるのです。

以前の業者はそんなトラブルを見て見ぬふりしていたかもしれませんが、

そして奇跡的に今までは問題なくいたでしょうが次も大丈夫とは言えません。

解体工事にて出てきた地中埋設物は撤去し、

今度こそ余計なものの入らない純粋な土の上に建ててやるようにしましょう。

昔の建物を解体工事する場合にこそ起こりやすい問題、

最近であれば建築廃材の処分についてのきびしい規制もおこなわれるようになりました。

マニフェルトなる伝票も作られて、

不法投棄などの被害を減らすべくきちんと管理されてますからきっと大丈夫なはずです。

 

 

解体工事で地中埋設物が見つかった場合追加費用となる

解体工事はそう頻繁におこなわれるものではありません。

一度建物が建ってしまえば数十年はそのままですから

埋設物が見つかるのはかなり後の事となってしまうのです。

今更、解体工事業者を糾弾したところで代が変わってしまっています。

解体工事業者の責任を問うことは難しいのです。

業者ではなくその土地をかつて所有していた方が、

自分の土地だからと自由にゴミを捨てていたといった経緯から埋設物が見つかることもありますが、

やはり問いただすのは難しいのです。

解体工事の見積もりは、

あくまでその建物を解体するのにかかる費用がどれくらいかという部分で金額を出しています。

なのでもしも解体工事で地中埋設物が見つかったとしたら、

追加費用となることは知っておきましょう。

実際にやった人のせいにはできず、解体工事業者にその分を負担してもらうわけにもいきません。

運が悪かったと思って、自身がお金を払うこととなるのです。

 

 

よく調べておくことが大切

少しでもそのような事態を防ぐために、

無駄なお金を払わなくて済むようにするためにもよく調べておくようにしましょう。

以前の建物の図面などを見つけ出し、

「ここの当たりに杭が埋まっているかも」といった情報を解体業者と共有しておくのです。

追加費用がかかりそうといったことを伝え、そのための心がまえをしておいていただきます。

信頼できる業者探しも必要で、

場合によっては埋設物のことは伝えられず突然に追加費用が請求されたりもします。

その金額について追及して初めて埋設物の存在を伝えられたとして、

更地となってしまった土地を見てその金額が正確なものなのか今更知るすべはありません。

追加費用と言えば、アスベスト除去のための金額が加算されることもあります。

解体工事はただ建物を壊すだけといった単純な作業ではなし、

どういった事態が起こりそうか事前に調査し、

状況が変わるたびにきちんと報告してくれるようなところに依頼しないと、

見積もりと比べてどんどん金額が訳も分からず上がっていくばかりです。

 

大阪で解体工事なら株式会社YAMAKOHにお任せ下さい。


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